08年3月27日
手がうまく動かないと、自分でできる動作が減ってしまいます。首や胴体の部分がうまく動かないと、視界に入る情報が減るほか、バランスも取りにくくなります。また胸部の動きは呼吸にも影響します。そして猫背はいかにも高齢者、という雰囲気になってしまいます。いつまでも自分でできることは自分で。そして格好良く元気に暮らすために行っているリハビリ体操のうち、今回は上半身の運動をご紹介します。
まずは背もたれに寄りかからない姿勢をつくって深呼吸。肺にたくさんの空気を取り込む練習をします。その後は胴体、首、肩のストレッチ。特に重要になるのは背中にある肩甲骨です。猫背にならないためにも胸を開いて肩甲骨をしっかり寄せる練習をします。手は肩から指先まで、動かせる範囲を全部動かします。
手のグーパーも指先まで神経を行き渡らせてしっかり握ってしっかり開く。手を挙げた状態でグーパー30回は若い人でもおそらくつらいと思いますが、みなさんしっかり参加されています。あとは頭の体操も兼ねて左右の手を別々に動かす練習もしています。思ったよりも難しくてあちこちで苦笑いが起きますが、できてもできなくても挑戦することが大事。
理学療法士 中本 純子
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