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熱中症を予防しましょう

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お知らせ  行事予定

人間の体のうち約60パーセントは水分です。体に入った水分は、栄養素を体全体に運び、不要になったものを尿や便で体の外に排泄し、汗として体温調節をします。

血液の約90パーセントは水分で、この水分が不足すると血液は粘り気のある状態になり、流れが悪くなります。こんなとき、血管がつまる脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなります。

夏の暑い日に大量に汗をかくと、体内の水分量が減り電解質(ナトリウムやカリウムなどのミネラル分)のバランスが崩れます。そのためうまく汗が出なくなり、体や脳に熱がこもり正常な働きができなくなります。これが熱中症です。ひどいとけいれんや、意識障害を起こすこともあります。

予防のために

  • 1日に人間の体からでていく水分は、尿で1,000ml、便で約200ml、自覚がなく吐く息や体温調節で900ml、となり、これと同じ水分を毎日補う必要があります。体の中で造られる分、食べ物からの水分以外に、飲料水として1,000mlから1,500mlをとる必要があります。(水分制限のある方は医師と御相談ください)
  • 暑い日、運動する日はさらに水分をとりましょう。塩分、ミネラル分も失われるので補給しましょう。
  • 一度に多量の水をのんでしまうと胃腸に負担になるので、1回に100mlから200ml、のどの渇きを感じる前に少しずつとるのが理想です。
    冷たい飲み物をとりすぎると体温が下がり、体に負担がかかるので常温に近いほうがよいでしょう。
  • 加齢にともなって体に蓄えられる水分量も減ってきます。排尿回数が増えるからと水分を減らすのは危険です。まず、朝起きたらコップ1杯の水を習慣にしましょう。
  • アルコールは、逆に体を水分不足にさせます。いつも以上に水分補給してください。

看護師 平井 千鶴子

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